銀行から転職をする時の職務経歴書の書き方のポイントと成功例

一度社会人になってから転職をする場合、必ず「職務経歴書」が必要になってきます。

これは履歴書のように決まったフォーマットはなく、手書きではなくプリントアウトで可という企業がほとんどです。

では、銀行から転職をする時には、どのように職務経歴書を書けば先方企業に好印象を持ってもらえるのでしょうか?

銀行から転職をされた方に伺いました。

職務経歴書はどのように書いたらいい?

多くの企業では、応募の際の提出書類として職務経歴書履歴書の提出を求められます。

私は転職活動を始めたばかりの頃は、同じような内容を2枚も出すのはなぜだろうと思っていましたが、このふたつはそれぞれ役割が違うことがわかってきました。

職務経歴書は、その人がどんな仕事を経験してきたかが詳しく書かれており、面接も職務経歴書に沿って進められることが多く、合否を決める重要なものです。

一方履歴書は、学歴、職歴のほか、生年月日や住所、通勤経路、扶養家族などの個人情報が書かれていて、履歴書の内容だけで合否が決まることは少ないはずです。

職務経歴書の書き方は、在籍したことのある企業、担当職務、職務内容、資格、スキル、などを箇条書きではなく自分の言葉でまとめていきます。

私は新卒で入行した銀行を1年で退職しましたので、自己PRにつながるほどのたくさんの職歴、職務、経験がありませんでした。

しかし小さな仕事でも大げさなくらいに書いてみたりしました。

銀行で取得した資格は一般企業ではあまり役に立たないものばかりでしたが、勉強してこれだけ取得した姿勢を見てもらいたかったので、職務経歴書には資格も全て書いてみました。

与えられた仕事に対して一生懸命取り組んでいた、その結果社会人としての最低限のマナーや常識はあるので即戦力として働きたいという姿勢をアピールすることにしました。

職務経歴書を書く時のポイント

職務経歴書は決まったフォーマットがなく、自由に作成できる場合が多いです。

職務経歴書に入れたい主な項目は、現在の在籍企業、これまでの在籍企業、職務経歴、職務内容、資格、スキル、志望動機などです。

これらのものをだらだらと書くと、相手が読みづらく最後まで読んでもらえないかもしれないので、うまく箇条書きや表を取り入れて視覚的に見やすくすることがポイントです。

だからといって箇条書きだけでまとめるのではなく、自分の言葉で文章にして書かなければなりません。

私は、それぞれの項目に何が書かれているのかすぐにわかる見出しをつけました。

見出しに興味を持ってくれればそのまま文章を読んでもらえるのではないかと思いました。

ですので、オリジナルで見やすい職務経歴書で仕事ができることをイメージしてもらうことが大切です。

転職でうまくいった職務経歴書の例は?

私が転職活動で採用された企業に出した職務経歴書はパソコンで作成しました。

「字は下手でも丁寧に書くことが大切」とは言っても、自分の字に自信がなかったからです。

一度書き始めると、あれもこれもとなってつい長くなってしまうのですが、読む人のことを考えて簡単にまとめることを心がけました。

伝えたいこと、知ってほしいことの100%を書くのではなくて90%くらいにとどめておきます。

するとその先の面接で興味を持って残りの10%を聞いてくれて、話がはずんだりすることもありました。

職務経歴書のそれぞれの項目に見出しをつけたのですが、見出しも文章より文字を大きくしたり目にとめてもらう工夫をしました。

資格の欄では表を用いたりして、後から聞いた話ではあるのですが、「この職務経歴書をパソコンで作れるということは、仕事でも難なくパソコンを使いこなしてくれるだろう」というふうに思ってもらえたそうです。

なのでパソコンでわかりやすいものを作成するというやり方は成功だったと思います。

銀行から転職をする時の職務経歴書の書き方のポイントと成功例 まとめ

銀行からの転職において職務経歴書を作成する場合、銀行でどのような職務を担当し何を学んだのかを書きましょう。

同じ業界への転職であれば、成果をあげたことについての具体的な数字を入れてもいいかもしれません。

応募する企業がどんな人材を求めているのかを見極め、それに自分のPRできることをつなげていくと書きやすいです。

銀行在籍中に取得した資格が活かせる職種であれば、そのための努力なども書けば評価してもらえるかもしれません。

そんなことを交えながら、一目見て読みやすい、読むのが嫌にならない職務経歴書を書くとよいでしょう。

職務経歴書も添削してくれるのが転職エージェント

銀行からの転職を考えている方は、主に「銀行の人間関係に疲れた」と思っていたり、「もう金融営業からは足を洗いたい」、「次も安定して働きたい」という考えをお持ちだと思います。

今は厳しい状況に耐えているからこそ、次はそんな事がないように転職を成功させたいですよね。

だからこそ職務経歴書はとても重要です。
職務経歴書の書き方によって合否が決まると言っても過言ではありません。

実際、管理人の友人で、20年以上人事で働いている女性から、
「職務経歴書の書き方が全てだ」という話を聞きました。

ですが自分だけで書いているとどうでしょう?
「銀行で働いていた」という信頼性といった人間的なスキルは容易に書けそうですが、
金融の仕事は独自のシステムを使うので特にPCスキルは使わないし、
金融資格はその他の業界では通用しないので、
「世間的に通用できてアピールできる資格やスキルって何?」と思いますよね。

そういう時には転職のプロから指導を受けるのが一番です。
私は転職エージェントの方による職務経歴書の添削を受けましたが、
「どういう経験や強みがあるのか、また自分の経験のどの情報は書くべきで、どこは捨てるべきか、どうしたら採用担当者の目に止まるのか」という事を教えてもらえました。

また、どんなフォーマットが良いのかというのも教えて頂けたので、一から自分で全て自分で用意する必要がありませんでした。
やっぱり悶々と悩んで時間を費やすよりは、早くプロに聞いた方が早いです。

それ以外にもエージェントを通した方が、残業の実態や週休何日なのかという事を聞けたり、キャリアカウンセラーの国家資格を持っているエージェントからキャリア相談を受けられたりというメリットもあります。

登録に出向くのは面倒だし交通費もかかりましたが、受けてみて本当に良かったです。
やっぱり自分の頭の中だけで考えていても限界がありますし、
人と話をする中で自分の頭の中も整理することができました。

転職成功のカギは、転職サイトと転職エージェントの併用

管理人は何度か転職を経験しました。
その際に使ったのが転職サイトと転職エージェントです。
何社か併用させて頂きました。
理由は登録・サービスは全て無料なのと、それぞれ違ったメリット・デメリットがあり、両方使うとお互いの不足が補えるからです。

人気の転職サイト・転職エージェント

まずどんな転職サイトや転職エージェントがあるのかご紹介します。
全てのリンクから公式サイトを閲覧することができます。

転職サイト
リクナビNEXT ・あらゆる業種、職種、地域に対応できる総合サイト
・転職した人の約8割が使用
・自分の強みを見つけられる「グッドポイント診断」
・気になる求人を一時保存する「気になるリスト」を使える
Type ・あらゆる業種、職種、地域に対応できる総合サイト
・より早く手間をかけずに転職するためのコンテンツが充実
・取材に基づく掲載求人
・業界初の「目安残業時間」で求人検索機能
ビズリーチ ・ハイクラス求人の転職サイト
エン転職 ・あらゆる業種、職種、地域に対応できる総合サイト
・「働きがい」から検索できる
マイナビ転職 ・あらゆる業種、職種、地域に対応できる総合サイト
・スカウト機能がある
女の転職type ・正社員で成長したい女性のためのキャリア転職サイト
・「育児と両立」サポートのある求人や、「未経験からでも専門スキルが身につく」求人を揃えている
・20代〜30代向け
転職エージェント
リクルートエージェント ・あらゆる職種、業種に対応できる総合エージェント
・一般公開している求人の他、10万件以上の非公開求人有
・「面接力向上セミナー」にも無料で参加可能
パソナキャリア ・あらゆる職種、業種に対応できる総合エージェント
・IT・通信・インターネット、メーカー(機械・電気・電子)、医療・福祉医療、営業に力を入れている
・女性の転職に強い
マイナビエージェント ・あらゆる業種、職種に対応できる総合エージェント
・非公開求人15万件
・首都圏・関西圏に強い
・20~30代に転職サポートに強い
doda ・職種、年齢、経験を問わず対応できる総合エージェント
・大手・優良企業を中心に豊富な求人情報を掲載
type転職エージェント ・職種、年齢、経験を問わず対応できる総合エージェント
アイデムスマートエージェント ・総合型転職エージェントサービス。40年以上になる人材業界の老舗
・新卒からハイキャリア、専門職の人材までカバー
・一次面接同行も積極的に行っている

 

転職サイトと転職エージェントの違い

大まかに言うと、
転職サイト自力で活動を行い、
自分で求人広告を閲覧して応募する
転職エージェントは職務経歴書チェックなどのサポートがあり、エージェントから紹介された案件に応募する
という違いがあります。
では、どのような違いがあるのか詳細を比較してみましょう。

転職サイト 転職エージェント
利用料 無料 無料
応募方法 自分で応募

エージェントが求職者に合致する案件を送る。その中から応募。
エージェントが仲介となって、相手先企業とやり取りする。

サポート ノウハウ記事のみ。自力で活動。

面接対策、履歴書・職務経歴書添削、エージェントによる推薦、年収アップ交渉、キャリア相談など

情報量 多い エージェントの規模による
企業情報の質 求人情報に書かれていることしか分からないので低い。 エージェントは相手先企業の実態も把握しているので高い。

 

転職サイトのメリット・デメリット

転職サイトのメリット
求人情報をたくさん閲覧できる

転職サイトのデメリット
採用企業の実態がわかりにくいためブラック企業に転職してしまう可能性がある

転職エージェントのメリット・デメリット

転職エージェントのメリット
採用企業の実態を隠していることもあるが、聞けば教えてくれる。
社風や女性の比率などの詳細、どういうタイプの人が続けていけるのか把握している。分からなければ相手先企業に確認してくれる
面接の通過率が高くなる

提供しているサービス・サポート内容
 ①ウェブサイトに記載されていない企業の内部情報
②履歴書・職務経歴書の添削
 ③面接対策
 ④採用担当者の情報
 ⑤コンサルタントの推薦
 ⑥面接の同席(相手先の企業や応募職種にもよる)
 ⑦想定質問の提供(過去の面接であった質問を元に想定質問を教えてくれる)
 ⑧面接後のフォロー
(面接で伝えそこなったことも伝えてくれたり、
  採用側がどのような印象を持ったか教えてくれる)
   

転職エージェントのデメリット
エージェントが選んだ企業情報しか見れない
小さいエージェントだと転職可能な案件がない場合もある
コンサルタントも営業なので、内定可能性の低そうな企業(大企業など)は提示しないことがある

転職サイト・エージェントの選び方

上記の表などでお伝えしたようり、それぞれメリット・デメリットがあります。
また自分の転職希望先の業界の情報も手に入れたいですよね。
なのでそれの良し悪しを相互に補えるように選ぶのが大切です。
そこで、次のように登録するのをオススメします。

転職サイト
総合系の求人数の多い転職サイト2~4つ
自分の希望する業界専門の転職サイト1つ

転職エージェント
大手の転職エージェント1~2社
専門系の転職エージェント1社

転職サイト・転職エージェントの効果的な使い方

まず転職サイトでどんな求人があるかチェックし、転職するイメージを膨らませたり、転職相場をチェックしました。
その後にエージェントを活用し、どんな業界で自分が活躍できるのかをプロの目から教えて頂き、自分の希望と照らし合わせて条件を絞っていきます。
その後、実際に応募する前に職務経歴書をチェックしてもらいました。
一旦職務経歴書ができれば使い回しができるので、それを使ってリクナビNEXTといった転職サイトの求人にも応募しました。

管理人は当初「生命保険の営業やってるけど、特にPCスキルは使わないし、
毎日アポを取って契約取って…の繰り返しで世間的に
通用するものなんてないんじゃないかな?」と思っていました。

ですが、転職エージェントの方との面談を通して
「厳しい環境の中で仕事をしてきた忍耐力、
アポ取りで培った突破力、営業で培った対人スキル」
というものに気づかせてもらえました。

さらに色々な案件を紹介してもらえるので
「あ、自分はこんな職種にも挑戦できるんだ!」とも思いました。

そもそも転職エージェントのサイトには生命保険関連の公開求人だけで3000件以上ありますし、表に出てきていない非公開求人もあります。
生命保険以外の業種にも範囲を広げると、全部で13万件近くあります。

それだけ転職できる可能性がありますが、逆に言えば選ぶのが大変です。
だからこそエージェントの方のサポートがとてもありがたいのです。
転職のプロが応募前から内定後までトータルでサポートしてくれますし、特に初めての転職でネックとなりやすいのが『履歴書』『経歴書』の作成です。
履歴書・経歴書のチェックだけでなく、「面接でどんな質問が予想されるか?」と言った情報も教えて頂けました
ので、自信を持って選考に臨めました。

エージェントの中には登録に出向く必要のあるものもありました。
面倒だし交通費もかかりましたが、受けてみて本当に良かったです。
やっぱり自分の頭の中だけで考えていても限界がありますし、
人と話をする中で自分の頭の中も整理することができました。

転職を成功させるには

まずは「自分の今後目指したい人生・キャリアを明確にする」ことです。
特に採用担当者は履歴書・職務経歴書を見てあなたの人生デザインをチェックします。人生デザインを相手に共感させるための設計図をきちんとしたものにしておかなければまずは書類選考で落とされてしまいます。
なので履歴書・職務経歴書をチェックしてもらうのは非常に大切です。

次に数多く面接を受けることです。
平均的に10社応募して内定をもらえるのは1~2社程度となっています。
時間と体力は必要ですが、どんどん場数をこなしていけば緊張も薄れてきますし、自分をアピールする能力も上がっていきますので、数をこなすことが大切です。

転職サイト
リクナビNEXT ・あらゆる業種、職種、地域に対応できる総合サイト
・転職した人の約8割が使用
・自分の強みを見つけられる「グッドポイント診断」
・気になる求人を一時保存する「気になるリスト」を使える
Type ・あらゆる業種、職種、地域に対応できる総合サイト
・より早く手間をかけずに転職するためのコンテンツが充実
・取材に基づく掲載求人
・業界初の「目安残業時間」で求人検索機能
ビズリーチ ・ハイクラス求人の転職サイト
エン転職 ・あらゆる業種、職種、地域に対応できる総合サイト
・「働きがい」から検索できる
マイナビ転職 ・あらゆる業種、職種、地域に対応できる総合サイト
・スカウト機能がある
女の転職type ・正社員で成長したい女性のためのキャリア転職サイト
・「育児と両立」サポートのある求人や、「未経験からでも専門スキルが身につく」求人を揃えている
・20代〜30代向け
転職エージェント
リクルートエージェント ・あらゆる職種、業種に対応できる総合エージェント
・一般公開している求人の他、10万件以上の非公開求人有
・「面接力向上セミナー」にも無料で参加可能
パソナキャリア ・あらゆる職種、業種に対応できる総合エージェント
・IT・通信・インターネット、メーカー(機械・電気・電子)、医療・福祉医療、営業に力を入れている
・女性の転職に強い
マイナビエージェント ・あらゆる業種、職種に対応できる総合エージェント
・非公開求人15万件
・首都圏・関西圏に強い
・20~30代に転職サポートに強い
doda ・職種、年齢、経験を問わず対応できる総合エージェント
・大手・優良企業を中心に豊富な求人情報を掲載
type転職エージェント ・職種、年齢、経験を問わず対応できる総合エージェント
アイデムスマートエージェント ・総合型転職エージェントサービス。40年以上になる人材業界の老舗
・新卒からハイキャリア、専門職の人材までカバー
・一次面接同行も積極的に行っている

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