30歳半ばで銀行員からフリーランスの英語翻訳家に転身

Fさんは現在38歳、銀行で正社員(窓口・営業)の仕事をされていましたが、約4年前にフリーランスの英語翻訳家となりました。

 どうして銀行員を目指したのですか?

私はもともと英語を使った仕事に憧れをもっており、大学時代には英語を使った職種を中心に就職活動を行っていました。

銀行業、ひいては金融業界にとりわけ興味があったわけではありませんでしたが、自分のもっている専門知識を何らかの形で活かしたい、という思いと、顧客と接する中で自己成長したいという思いが銀行業にマッチしたため、銀行への就職を決めました。

なぜ銀行員からフリーランスになろうと思ったのですか?

就職してからしばらくは、私の思っていた以上に自己成長ややりがいを感じた日々を送ってきましたが、5年を過ぎた頃から徐々に職務に対するしんどさを感じるようになりました。

銀行の統合、合併など統廃合に関する事務負担が増えた他、産休、育休を取る行員のしわ寄せが生じるようになったのです。

もちろん、産休や育休制度は企業のれっきとした待遇ですし、仕事と育児を両立するという考え方には賛成しますし、発展的だと思います。

喜ばしいことだとは思いますが、基本的に産休、育休を取る人の代わりが補充されることはありません。

つまり、人員的には減ったまま仕事量は変わらないため、次第に1人あたりの仕事量が増え、負担がかさむのを感じるようになりました。

そんなある日、ふと自分が英語に関する仕事をしたいと思っていたことを思い出し、「やるなら今」とばかりに転職を決意しました。

 フリーランスになるに当たって、どんな不安がありましたか?

やはり金銭面での不安はありました。私はもともと転職先として「企業に再就職する」こと以外に「フリーランスとして独立する」ことも視野にいれていたので、果たしてそれが可能かどうか、また、ある程度のクライアントをきちんと確保して生活が安定するまでにどれくらいかかるのかがまったくわからなかったことが不安でした。

そのため、まとまった金額の生活資金をきっちりと準備した上で退職し、そこから転職活動をする必要があると考えていました。

どれくらいで独立できましたか?

約1年で独立しました。

苦労、というほどのことではないかもしれませんが、仕事にするだけの高度な英語力を身につけるための勉強をしながら、人脈づくりをしていたことでしょうか。

自分のしていることがすべて将来実をつけるはず、と自分に言い聞かせて活動していましたが、時間管理等を含め、大変だと感じていました。

また、仕事関連の人との新たな出会いから、実際に仕事をもらえるようになるまでの「時間待ち」も、手持ちぶさただなと感じることがありました。

今となっては、人と人との出会いに無駄なものはないし、信頼関係は一朝一夕には築けないというのはわかるのですが、当時は、早く仕事がほしいという焦りから、「仕事はいつもらえますか?」という言葉を飲み込むのに必死でした。

 銀行員からフリーランスとして独立して良くなったことは何ですか?

銀行員から実際にフリーランスとして独立し、以前と比べて良くなった点はたくさんあります。

まず、自分の好きなことで食べていけているという自負があります。

もちろん、自分が望んだ仕事ばかりがくるわけではありませんをし、仕事上の悩みがゼロになったわけではありませんが、自分の好きなことで生活が成り立つというのはやはり嬉しいし、ちょっぴり誇りを感じるものです。

かつて、銀行員時代には、朝起きるのがイヤな日、仕事に行きたくない日もありました。

また、土日が待ち遠しくてたまらないということもありましたが、今は、たとえ大変な仕事を請けたとしても、そのようなことはありません。

むしろ、どんな工夫をして乗り切ろうか、と前向きに考えられるようになりましたし、忙しい時に休日を返上して仕事をすることになっても、あまり苦になりません。

また、とても健康的な体になりました。

銀行の店舗に勤めていた時、エアコンが効きすぎていたことから、肌は乾燥がひどく、また、夏でも長袖のブラウスにニット系のカーディガンを着て、さらに膝掛けまでして仕事をしていました。

慢性的かつ極度な冷え性でしたし、風邪もしょっちゅうひいていました。

汗をかかないことが悩みでしたが、今ではすっかり体質も改善されています。

ひどい肩こり、便秘も解消され、食欲も旺盛になり、意外なことに偏食もなくなり、何でも食べれるようになりました。

 銀行員から転職して後悔したことはありますか?

転職にあたって、特に後悔した点はないです。自分のスペックでここまで稼げるので、今後も続けていきたいと考えているのですが、しいて悪くなった点をあげるとするならば、やはり、給与面では銀行員時代にはかないません。

また、ボーナスがない点も大きいです。

ただ、今は、自分ができる範囲で仕事を請けているので、無理をすれば給与額は改善されると思います。

今の報酬額に特に不満はないので、いずれ報酬額を増やしたい、事業を拡大したいと思うようになった時に、新たな施策を考えたいと思っています。

 

また、転職先がフリーランスならでは、という感じではあるのですが、月々の収入が安定しないという点です。

繁忙期には大きく稼げるのですが、閑散期にはどうしても少額になってしまいます。

収入に波があるため、たとえ大きく稼いだからと言って無駄遣いは御法度。

仕事上の必要経費を確保しつつ、ストレスがたまらない程度に自分へのご褒美も与えつつ、ある程度自制心をもって貯蓄や節約をする、というバランス感覚が必要だなと感じています。

あとは、健康管理です。

銀行員時代には、体調不良でも有給でカバーできましたが、フリーランスの場合はそれができません。

自分の体だけが資本なので、定期的なメンテナンスは欠かさず行って自己管理することが必要だと痛感しています。

 

転職を考えているのなら転職エージェントへの相談が有効

どんな業界でも、初めての事にチャレンジするのはワクワクする反面、不安も付きまといます。「本当に未経験から目指せるの?」という不安も湧いてきますよね。

そんな時に相談に乗って頂けるのが転職エージェントです。
転職エージェントの方は、「どの仕事を経験しているとどの職種に行ける」というパターンを把握していますし、自分が思ってもみなかった案件を紹介してもらえる事も多いです。

登録に出向くのは面倒だし交通費もかかりましたが、受けてみて本当に良かったです。
やっぱり自分の頭の中だけで考えていても限界がありますし、
人と話をする中で自分の頭の中も整理することができました。

転職成功のカギは、転職サイトと転職エージェントの併用

管理人は5回の転職を経験しました。
その際に使ったのが転職サイトと転職エージェントです。
何社か併用させて頂きました。
理由は登録・サービスは全て無料なのと、それぞれ違ったメリット・デメリットがあり、両方使うとお互いの不足が補えるからです。

人気の転職サイト・転職エージェント

まずどんな転職サイトや転職エージェントがあるのかご紹介します。
全てのリンクから公式サイトを閲覧することができます。

転職サイト
リクナビNEXT ・あらゆる業種、職種、地域に対応できる総合サイト
・転職した人の約8割が使用
・自分の強みを見つけられる「グッドポイント診断」
・気になる求人を一時保存する「気になるリスト」を使える
Type ・あらゆる業種、職種、地域に対応できる総合サイト
・より早く手間をかけずに転職するためのコンテンツが充実
・取材に基づく掲載求人
・業界初の「目安残業時間」で求人検索機能
ビズリーチ ・ハイクラス求人の転職サイト
エン転職 ・あらゆる業種、職種、地域に対応できる総合サイト
・「働きがい」から検索できる
マイナビ転職 ・あらゆる業種、職種、地域に対応できる総合サイト
・スカウト機能がある
女の転職type ・正社員で成長したい女性のためのキャリア転職サイト
・「育児と両立」サポートのある求人や、「未経験からでも専門スキルが身につく」求人を揃えている
・20代〜30代向け
転職エージェント
リクルートエージェント ・あらゆる職種、業種に対応できる総合エージェント
・一般公開している求人の他、10万件以上の非公開求人有
・「面接力向上セミナー」にも無料で参加可能
パソナキャリア ・あらゆる職種、業種に対応できる総合エージェント
・IT・通信・インターネット、メーカー(機械・電気・電子)、医療・福祉医療、営業に力を入れている
・女性の転職に強い
マイナビエージェント ・あらゆる業種、職種に対応できる総合エージェント
・非公開求人15万件
・首都圏・関西圏に強い
・20~30代に転職サポートに強い
doda ・職種、年齢、経験を問わず対応できる総合エージェント
・大手・優良企業を中心に豊富な求人情報を掲載
type転職エージェント ・職種、年齢、経験を問わず対応できる総合エージェント
アイデムスマートエージェント ・総合型転職エージェントサービス。40年以上になる人材業界の老舗
・新卒からハイキャリア、専門職の人材までカバー
・一次面接同行も積極的に行っている

 

転職サイトと転職エージェントの違い

大まかに言うと、
転職サイト自力で活動を行い、
自分で求人広告を閲覧して応募する
転職エージェントは職務経歴書チェックなどのサポートがあり、エージェントから紹介された案件に応募する
という違いがあります。
では、どのような違いがあるのか詳細を比較してみましょう。

転職サイト 転職エージェント
利用料 無料 無料
応募方法 自分で応募

エージェントが求職者に合致する案件を送る。その中から応募。
エージェントが仲介となって、相手先企業とやり取りする。

サポート ノウハウ記事のみ。自力で活動。

面接対策、履歴書・職務経歴書添削、エージェントによる推薦、年収アップ交渉、キャリア相談など

情報量 多い エージェントの規模による
企業情報の質 求人情報に書かれていることしか分からないので低い。 エージェントは相手先企業の実態も把握しているので高い。

 

転職サイトのメリット・デメリット

転職サイトのメリット
求人情報をたくさん閲覧できる

転職サイトのデメリット
採用企業の実態がわかりにくいためブラック企業に転職してしまう可能性がある

転職エージェントのメリット・デメリット

転職エージェントのメリット
採用企業の実態を隠していることもあるが、聞けば教えてくれる。
社風や女性の比率などの詳細、どういうタイプの人が続けていけるのか把握している。分からなければ相手先企業に確認してくれる
面接の通過率が高くなる

提供しているサービス・サポート内容
 ①ウェブサイトに記載されていない企業の内部情報
②履歴書・職務経歴書の添削
 ③面接対策
 ④採用担当者の情報
 ⑤コンサルタントの推薦
 ⑥面接の同席(相手先の企業や応募職種にもよる)
 ⑦想定質問の提供(過去の面接であった質問を元に想定質問を教えてくれる)
 ⑧面接後のフォロー
(面接で伝えそこなったことも伝えてくれたり、
  採用側がどのような印象を持ったか教えてくれる)
   

転職エージェントのデメリット
エージェントが選んだ企業情報しか見れない
小さいエージェントだと転職可能な案件がない場合もある
コンサルタントも営業なので、内定可能性の低そうな企業(大企業など)は提示しないことがある

転職サイト・エージェントの選び方

上記の表などでお伝えしたようり、それぞれメリット・デメリットがあります。
また自分の転職希望先の業界の情報も手に入れたいですよね。
なのでそれの良し悪しを相互に補えるように選ぶのが大切です。
そこで、次のように登録するのをオススメします。

転職サイト
総合系の求人数の多い転職サイト2~4つ
自分の希望する業界専門の転職サイト1つ

転職エージェント
大手の転職エージェント1~2社
専門系の転職エージェント1社

転職サイト・転職エージェントの効果的な使い方

まず転職サイトでどんな求人があるかチェックし、転職するイメージを膨らませたり、転職相場をチェックしました。
その後にエージェントを活用し、どんな業界で自分が活躍できるのかをプロの目から教えて頂き、自分の希望と照らし合わせて条件を絞っていきます。
その後、実際に応募する前に職務経歴書をチェックしてもらいました。
一旦職務経歴書ができれば使い回しができるので、それを使ってリクナビNEXTといった転職サイトの求人にも応募しました。

管理人は当初「生命保険の営業やってるけど、特にPCスキルは使わないし、
毎日アポを取って契約取って…の繰り返しで世間的に
通用するものなんてないんじゃないかな?」と思っていました。

ですが、転職エージェントの方との面談を通して
「厳しい環境の中で仕事をしてきた忍耐力、
アポ取りで培った突破力、営業で培った対人スキル」
というものに気づかせてもらえました。

さらに色々な案件を紹介してもらえるので
「あ、自分はこんな職種にも挑戦できるんだ!」とも思いました。

そもそも転職エージェントのサイトには生命保険関連の公開求人だけで3000件以上ありますし、表に出てきていない非公開求人もあります。
生命保険以外の業種にも範囲を広げると、全部で13万件近くあります。

それだけ転職できる可能性がありますが、逆に言えば選ぶのが大変です。
だからこそエージェントの方のサポートがとてもありがたいのです。
転職のプロが応募前から内定後までトータルでサポートしてくれますし、特に初めての転職でネックとなりやすいのが『履歴書』『経歴書』の作成です。
履歴書・経歴書のチェックだけでなく、「面接でどんな質問が予想されるか?」と言った情報も教えて頂けました
ので、自信を持って選考に臨めました。

エージェントの中には登録に出向く必要のあるものもありました。
面倒だし交通費もかかりましたが、受けてみて本当に良かったです。
やっぱり自分の頭の中だけで考えていても限界がありますし、
人と話をする中で自分の頭の中も整理することができました。

転職を成功させるには

まずは「自分の今後目指したい人生・キャリアを明確にする」ことです。
特に採用担当者は履歴書・職務経歴書を見てあなたの人生デザインをチェックします。人生デザインを相手に共感させるための設計図をきちんとしたものにしておかなければまずは書類選考で落とされてしまいます。
なので履歴書・職務経歴書をチェックしてもらうのは非常に大切です。

次に数多く面接を受けることです。
平均的に10社応募して内定をもらえるのは1~2社程度となっています。
時間と体力は必要ですが、どんどん場数をこなしていけば緊張も薄れてきますし、自分をアピールする能力も上がっていきますので、数をこなすことが大切です。

転職サイト
リクナビNEXT ・あらゆる業種、職種、地域に対応できる総合サイト
・転職した人の約8割が使用
・自分の強みを見つけられる「グッドポイント診断」
・気になる求人を一時保存する「気になるリスト」を使える
Type ・あらゆる業種、職種、地域に対応できる総合サイト
・より早く手間をかけずに転職するためのコンテンツが充実
・取材に基づく掲載求人
・業界初の「目安残業時間」で求人検索機能
ビズリーチ ・ハイクラス求人の転職サイト
エン転職 ・あらゆる業種、職種、地域に対応できる総合サイト
・「働きがい」から検索できる
マイナビ転職 ・あらゆる業種、職種、地域に対応できる総合サイト
・スカウト機能がある
女の転職type ・正社員で成長したい女性のためのキャリア転職サイト
・「育児と両立」サポートのある求人や、「未経験からでも専門スキルが身につく」求人を揃えている
・20代〜30代向け
転職エージェント
リクルートエージェント ・あらゆる職種、業種に対応できる総合エージェント
・一般公開している求人の他、10万件以上の非公開求人有
・「面接力向上セミナー」にも無料で参加可能
パソナキャリア ・あらゆる職種、業種に対応できる総合エージェント
・IT・通信・インターネット、メーカー(機械・電気・電子)、医療・福祉医療、営業に力を入れている
・女性の転職に強い
マイナビエージェント ・あらゆる業種、職種に対応できる総合エージェント
・非公開求人15万件
・首都圏・関西圏に強い
・20~30代に転職サポートに強い
doda ・職種、年齢、経験を問わず対応できる総合エージェント
・大手・優良企業を中心に豊富な求人情報を掲載
type転職エージェント ・職種、年齢、経験を問わず対応できる総合エージェント
アイデムスマートエージェント ・総合型転職エージェントサービス。40年以上になる人材業界の老舗
・新卒からハイキャリア、専門職の人材までカバー
・一次面接同行も積極的に行っている

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