公社債部からマーケット情報編集室、そしてマスコミに転職。

証券の営業の仕事が大変なのはもちろんですが、営業だけでなくマーケット分析も大変です。

日々刻々と変わるマーケット情報をしっかりと読みとかなくてはなりません。

今回は56歳男性が転職を決意した体験談をご紹介します。

証券会社ではどんな仕事をしていましたか?

証券会社を辞めたのはもう四半世紀近く前の話です。当時はバブル経済の真っただ中といった感じでした。

大学を卒業後、私は準大手証券会社に入社。

東京本社勤務となり、公社債部という部署に配属されました。

国債、地方債など長期債の売買を行う業務です。

当時流行の贅沢なディーリングルームでの仕事は、まさしく資本市場の最先端といった感じでした。

なぜ転職を決意しようと思いましたか?

国や地方公共団体、或いは企業が資金調達をする有効な手段として債券の発行があります。

当初は自分たちが日々、公社債の流通市場を保持、育成しているからこそ債権の発行者がスムースに資金調達できるのだとの誇りを胸に仕事をしておりました。

しかし、ご存知の如く国際化した金融マーケットは、国内はもとより、アメリカ経済や原油価格、為替など海外の動向にも大きな影響を受けます。

言うまでもなく、債券売買の成否には相場観が絡んできます。

今後相場が上がるのか、下がるのか。

この相場観を誤ると会社に大きな損失をもたらしてしまいます。

ですから職場の同僚や先輩たちは、日々様々な投資環境について真剣に勉強しておりました。

けれども、予想だにしない何か突発的な出来事が起こると、マーケットを左右する要因ががらりと変わってしまいます。

つまり、努力して組み立てた今後の相場予想が水泡に帰してしまう訳です。

年を経るごとに、私は外部要因によってマーケットが左右されるという現実に、段々と嫌気がさしてきました。

決定的であったのは、1990年前後に起こった湾岸戦争でした。

中東の国・イラクが隣国のクウェートに突如として侵攻を開始、アメリカなどが多国籍軍を組織してイラクの暴挙に対抗し、戦争状態に突入しました。

原油価格が跳ね上がり、債券や株などが暴落。

買い手が無く、市場は売り一色であったのを今でも鮮明に覚えております。

これに追い打ちをかけるかの様に、「紙くずをいくら売買しても、世の中に何の価値も生み出しはしない」などといった心無い批判が証券会社にどんな仕事にも矛盾は有ると思います。

「自分の仕事は、本当に世の中に役立っているのだろうか」という煩悶は誰しも経験するでしょう。

私は弱かったのかもしれません。

とにかく身も心もすっかり参ってしまいました。

それから約一年後に、私は投資情報を社内報として編集する部署に異動されました。

ここで私は書いて情報を発信するという仕事に興味を抱き、マスコミ業界への転職を決意したのです。

 

自分の希望を相談できる転職エージェント

新しい業界にチャレンジする時は、ワクワクする反面、不安も付きまといます。
特に「本当に未経験から目指せるの?」という不安が湧いてきますよね。

そんな時に相談に乗って頂けるのが転職エージェントです。
管理人は主に「doda」というエージェントを使用しました。

転職エージェントの方は、「どの仕事を経験しているとどの職種に行ける」というパターンを把握していますし、自分が思ってもみなかった案件を紹介してもらえる事も多いです。

登録に出向くのは面倒だし交通費もかかりましたが、受けてみて本当に良かったです。
やっぱり自分の頭の中だけで考えていても限界がありますし、
人と話をする中で自分の頭の中も整理することができました。

このサービスを受けるためには、まずdodaのエージェントサービスへの登録が必要です。登録自体はとても簡単で、数分で終わります。

まずは、doda公式サイトのページに行きます。
続いて「エージェントサービスに申し込む(無料)」
を押して自分の情報を入力します。
この段階では詳細な職歴などの入力は不要です。
dodaのエージェントの方との面談の中でヒアリングがありますので、
その時に伝えても大丈夫です。

また、dodaでは転職のプロが応募前から内定後までトータルでサポートしてくれます。特に初めての転職でネックとなりやすい『履歴書』『経歴書』の作成サポートだけでなく、「面接でどんな質問が予想されるか?」と言った情報も教えて頂けました。

ですので自信を持って選考に臨めましたし、決まるのも最短で1週間、長くて1ヶ月〜1ヶ月半と早かったです。

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