転職すると生保の募集人資格はどうなる?

せっかく取得した生保の資格、次の会社に引き継げたらいいですよね。

また、転職先が生保ではなくても取得した資格欄に記述ができれば頑張った証にもなりますよね。

では、実際のところどうなのでしょうか?

生命保険の営業に関する資格

①一般過程試験(生命保険募集人資格)

生命保険の販売をする人が必ず取得しなければいけない一般課程試験。
本来は移籍の書類一枚で事足りるようで、移籍をした場合は数週間ほどのブランクだけで済みます。ただし、それに応じてくれない会社が大半のようです。

そのため普通は退職と共に資格を失いますので、また試験を受け直します。

履歴書に書けるかどうかと言うと、「所持していた」「勉強してこの資格試験に合格した」と言う意味合いで書けば書くことはできます。
それは「まだ資格は取得できていないけれども勉強中です」と自己アピールに書いて熱意をアピールする人がいるように、同じく自己アピールとして書けば大丈夫です。

②専門過程・応用過程・生保大学試験

一般過程は転職すると必ず試験を受け直しになりますが、応用、生保大学過程退職後2年以内であれば、一般過程を取り直し後に復帰できます。

資格は保有している状態なので、履歴書に書くこともできます。

③変額保険販売資格

変額保険販売資格を取得できるのは、一般課程試験に合格し、専門課程試験に合格している人です。変額保険資格は移管することができず、取り直しになります。

履歴書には「所持していた」「勉強してこの資格試験に合格した」と言う意味合いで書けば書くことは可能です。

④損害保険募集人資格

損保も昔は、一度取ったら永久に使えると言われてましたが、今は更新制で、有効期限は5年6ヶ月です。

日本損害保険協会は、募集人の資質向上をより一層図るために2008年度から更新制度を導入したため、現在は、5年毎に繰り返し更新試験の受験が必要です。

こちらも退職後5年6ヶ月以内であれば資格は保有している状態なので、履歴書に書くこともできます。

⑤証券外務員資格

こちらは今のところ一度取ればずっと有効です。

証券外務員資格は取得すれば商品を販売できるというものではなく、販売するには所属する会社を通して日本証券協会へ外務員登録が必要です。

履歴書にも、もちろん記入可能です。

生保関連資格の引継ぎについて

上記をまとめると、引き継げる資格は以下の通りです。

①生命保険専門課程
②応用課程
③生保大学
④損保募集人資格
⑤証券外務員資格

これらは新しい勤務先の人事担当部門へ所属から申請ができます。

また、損保募集人については、移行申請する用紙があります。

生保の一般課程試験は再受験が必要ですので、その際に大抵は会社が申請しますので大丈夫です。

 

生保や金融とは関係のない業界に転職した場合の有効期間は?

それでは、生保や金融とは関係のない業界に転職した場合はどうなるのでしょうか?

①一般課程試験

大半の会社は退職前に廃止の手続きをするので、無効になります。
また、変額保険資格もなくなります。

②専門課程・応用課程・生保大試験

金融以外の仕事に転職をしても、2年以内に再度生保の仕事に就くのであれば一般課程試験受験後に復帰できます。

③損害保険募集人資格

金融以外の仕事に転職をしても、5年6ヶ月以内に再度損保の仕事に就くのであれば、また復活できます。

④証券外務員資格

一度金融関係から外れた仕事をしても、ずっと有効の資格なので次回の転職時に使えます。

 

◆管理人が登録した転職サイト

生命保険募集人からの転職を考えている方は、主に「次は生命保険の別の職種で働きたい」という方、「生保じゃなくて別の分野の金融機関で働きたい」という方、「もう金融業界からは足を洗いたい」という方がいらっしゃると思います。

管理人はその全ての転職を経験しました。
その際に使ったのが転職サイトと転職エージェントです。
何社か併用させて頂きました。

まず転職サイトでどんな求人があるかチェックし、転職するイメージを膨らませたり、転職相場をチェックしました。
その後にエージェントを活用し、どんな業界で自分が活躍できるのかをプロの目から教えて頂き、自分の希望と照らし合わせて条件を絞っていきます。
その後、実際に応募する前に職務経歴書をチェックしてもらいました。
一旦職務経歴書ができれば使い回しができるので、それを使ってリクナビNEXTといった転職サイトの求人に応募したりもしました。

リクナビNEXT
言わずと知れた大手転職サイトです。
正社員を希望なら、このサイトに求人がたくさん掲載されています。
リクナビNEXT公式サイト

 

◆管理人がよく使用した転職エージェント

管理人は当初「生命保険の営業やってるけど、特にPCスキルは使わないし、
毎日アポを取って契約取って…の繰り返しで世間的に
通用するものなんてないんじゃないかな?」と思っていました。

ですが、転職エージェントの方との面談を通して
「厳しい環境の中で仕事をしてきた忍耐力、
アポ取りで培った突破力、営業で培った対人スキル」
というものに気づかせてもらえました。

さらに色々な案件を紹介してもらえるので
「あ、自分はこんな職種にも挑戦できるんだ!」とも思いました。

そもそも転職エージェントのサイトには生命保険関連の公開求人だけで3453件(2018年現在)ありますし、表に出てきていない非公開求人もあります。
生命保険以外の業種にも範囲を広げると、全部で13万件近くあります。

それだけ転職できる可能性がありますが、逆に言えば選ぶのが大変です。
だからこそエージェントの方のサポートがとてもありがたいのです。

登録に出向くのは面倒だし交通費もかかりましたが、受けてみて本当に良かったです。
やっぱり自分の頭の中だけで考えていても限界がありますし、
人と話をする中で自分の頭の中も整理することができました。

このサービスを受けるためには、まず転職エージェントサービスへの登録が必要です。登録自体はとても簡単で、数分で終わります。

まずは、公式サイトのページに行きます。

続いて「エージェントサービスに申し込む(無料)」
などのボタンが表示されますので、ボタンを押して自分の情報を入力します。
この段階では詳細な職歴などの入力は不要です。
転職エージェントの方との面談の中でヒアリングがありますので、
その時に伝えても大丈夫です。

また、エージェントを使うと転職のプロが応募前から内定後までトータルでサポートしてくれます。特に初めての転職でネックとなりやすい『履歴書』『経歴書』の作成サポートだけでなく、「面接でどんな質問が予想されるか?」と言った情報も教えて頂けました。

ですので自信を持って選考に臨めましたし、決まるのも最短で1週間、長くて1ヶ月〜1ヶ月半と早かったです。

マイナビエージェント
知名度があるため安心して利用できるエージェントです。
大手なので、業界に偏りなく色々な求人があります。マイナビエージェント公式サイト
doda
dodaも大手のエージェントです。
エージェントの中には、20代限定でないと紹介しないという所もありますが、ここは職種、年齢、経験を問わず、さまざまな人が利用できます。doda公式サイト

 

 

 

 この記事へのコメント

  1. ようこ より:

    生命保険会社に勤務して一般課程、専門課程、損保基礎、自動車、傷害、火災まで取得しました。
    この度、介護職に転職するのですが、転職しても継続できる資格はありますか?

    • kinyu579 より:

      ホームページをご覧頂き、ありがとうございました。回答を記事に反映致しました!

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