国内生保と外資系生保の営業の違いとは?

(1) 国内生保

国内生保は、営業職員やセールスレディと呼ばれる女性中心の営業組織を持っています。

もともとは戦争で夫を亡くした未亡人がこの仕事に就いていましたが、その名残で今も女性の営業職員が多いです。

全国の都道府県に支社や営業所を持ち、営業職員からの直販が主流で、人海戦術を駆使し、長年に渡って高いシェアを維持しています。

外資系生保や保険ショップの台頭で営業職員の数は減ってきてはいるものの、生命保険業界の営業職に占める人数の割合は圧倒的に多いです。

代表的な営業手法は、「職域」と呼ばれる一般企業などの団体に許可をもらって、お昼休みなどを中心に、そこの従業員などにアプローチしていく手法です。

正社員という肩書きですが、実際は個人事業主です。

また、既に退職してしまった営業職員が担当していた契約を引き継ぎ、アフターフォローをしながら追加契約を獲得するという手法もあります。

外資系生保と同じようにFP資格を持った職員もいてコンサルティングセールスを銘打って営業をしている方もいますが、保険の設計が外資系生保のように完全にオーダーメイドはできません。

というのは死亡保障に必ず付けなければいけない特約が決まっていたり、営業職員の成績に全くならない保険商品があったりするからです。

(2) 外資系生保・カタカナ生保

外資系生保は、全くゼロの状態から保険会社を立ち上げたグループと、もともと国内大手だった保険会社が経営破綻し、その後外資系生保に引き継がれた会社がありますが、いずれも職域は持たない営業スタイルです。

外資系生保、カタカナ生保グループの営業スタイルは、大まかに分けて2つです。

1つはコンサルティングセールスと言われる、その人の人生設計やライフプランを聞き出し、貯蓄や保障のバランスをシミュレーションした上で、オーダーメイドで保険を提案していく営業スタイルです。

 

国内生保とは違い、死亡保障なら死亡保障単体、医療保障なら医療保障単体だけ販売したり、つける特約もかなり組み替えが自由なのでよりニーズにあった保障を提案できます。

 

完全な個人事業主です。

 

2つ目は通販です。

テレビCMを打ち、コールセンターに入ってきた電話に対してコンサルティングを行い、場合によっては保険の設計をし、パンフレットや資料を送付します。

 

これは派遣社員や正社員が従事しており、元国内生保で働いていた営業職員が多いです。

基本的に固定給で、成績が悪くなっても固定給が減ることはありません。

外資なので、成績が良ければインセンティブがもらえます。

 

(3) ひらがな生保(損保系生保)

規制緩和によって、生命保険会社と損害保険会社の相互乗り入れが行われた際に出来た生命保険会社のグループです。

また、この代理店は2つに分かれており、一社専属のケースと、「乗合」と呼ばれる複数社の生命保険会社を取り扱う代理店があります。

「来店型保険ショップ」と呼ばれる店舗を、大型商業施設内や駅周辺などの人通りの多い路面に設置するスタイルが、ここ10年ほどで急速に広まりましたが、来店型保険ショップは乗合代理店で、複数社の商品を取り扱っています。

機械を使って必要保障算出のシミュレーションを行い、保険の設計を行います。

来店型だからといって、見込み客がたくさんくるわけではありませんし、店舗によっても来客数が違うため、チラシのポスティングをしたり、呼び込みをしたりすることもあります。

また、従来のように個人宅を訪問して契約を獲得することもあります。

近年、この乗合代理店が最も人員の採用を伸ばしておりますが、その多くは国内大手中堅生保や外資系・カタナナ生保などに所属していた、生命保険営業経験者が多くを占めています。

(4) インターネット生保

営業部隊を持たず、インターネットで提案から契約手続き、保険金や給付金の手続きまでを全て行います。

営業マンの人件費をカットしている分、同じ保障内容の生命保険に加入するとしても、掛け金(保険料)が比較的割安と言われており、若年層を中心に人気となっています。

 

◆管理人がよく使用した転職エージェント

生命保険募集人からの転職を考えている方は、主に「次は生命保険の別の職種で働きたい」という方、「生保じゃなくて別の分野の金融機関で働きたい」という方、「もう金融業界からは足を洗いたい」という方がいらっしゃると思います。

管理人はその全ての転職を経験しました。
その際に使ったのが「DODA」というエージェントです。

管理人は当初「生命保険の営業やってるけど、特にPCスキルは使わないし、
毎日アポを取って契約取って…の繰り返しで世間的に
通用するものなんてないんじゃないかな?」と思っていました。

ですが、DODAのエージェントの方との面談を通して
「厳しい環境の中で仕事をしてきた忍耐力、
アポ取りで培った突破力、営業で培った対人スキル」
というものに気づかせてもらえました。

さらに色々な案件を紹介してもらえるので
「あ、自分はこんな職種にも挑戦できるんだ!」とも思いました。

そもそもDODAは生命保険関連の公開求人だけで3453件(2018年現在)ありますし、
表に出てきていない非公開求人もあります。
生命保険以外の業種にも範囲を広げると、全部で13万件近くあります。

それだけ転職できる可能性がありますが、逆に言えば選ぶのが大変です。
だからこそエージェントの方のサポートがとてもありがたいのです。

登録に出向くのは面倒だし交通費もかかりましたが、受けてみて本当に良かったです。
やっぱり自分の頭の中だけで考えていても限界がありますし、
人と話をする中で自分の頭の中も整理することができました。

このサービスを受けるためには、まずDODAのエージェントサービスへの登録が必要です。登録自体はとても簡単で、数分で終わります。

まずは、DODA公式サイトのページに行きます。
(下記のボタンから公式サイトへ飛ぶことができます)

DODA公式サイト

すると、次の画像のページが表示されます↓

続いて、オレンジの部分の「エージェントサービスに申し込む(無料)」
を押して自分の情報を入力します。
この段階では詳細な職歴などの入力は不要です。
DODAのエージェントの方との面談の中でヒアリングがありますので、
その時に伝えても大丈夫です。

また、DODAでは転職のプロが応募前から内定後までトータルでサポートしてくれます。特に初めての転職でネックとなりやすい『履歴書』『経歴書』の作成サポートだけでなく、「面接でどんな質問が予想されるか?」と言った情報も教えて頂けました。

ですので自信を持って選考に臨めましたし、決まるのも最短で1週間、長くて1ヶ月〜1ヶ月半と早かったです。

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